解離性同一性障害 内なる声

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カウンセラーさんの

幼少期で止まってしまっている
中の人を少し出してみませんかの声に
応えたいと思い

中の子と話をしながら
気持ちやしたい事を相談する事にした。

内の子の性被害のトラウマ、
父親の厳しさにより居場所をなくして
私の中に入り込んだ内の子。

以下 内の子の声

ファンタジーと捉えられてしまうような
世界を生きた私を理解出来る人が
Twitterの中にたくさんいる事を知っています。
とても心強く思います。

私が少しでも良い治療結果を残した事で
治療の中に少しでも光がある事を知ってほしいと思いました。そんな近親者を支える人達にもいつしか彼等が本当の人生を歩める日が来るかも知れないという可能性がある事で少しだけでも不安だけではない支えの日々になれたらなと思います。

私自身25年以上内に引きこもりました。

幼い時に突然知らない人からの連続する性被害、
家に帰れば父親に全て怒られる日々。
逃げ場所がありませんでした。
知らない間に内に入っていました。

しかし弱いから逃げたと思っていましたが
幼い時に性被害、父の厳しさに耐えた
私はとても強いと感じられるようになりました。

解離性障害
解離性同一性障害の症状があり
前向きに治療されている方は
決して弱くないです。

少しずつ外の世界に出て
自分自身が吸収する機会を増やす事を
目標にしています。

感謝します。

まとまりのない文になりますが
解離性障害
解離性同一性障害の治療の
途中経過です。

解離性障害、解離性同一性障害治療編

幼少期の継続した性被害から止まってしまった
自己を少しずつ解放。

当時の記憶を思い出すことが出来
立ち向かえる強さが私に出来たから。

25年過ぎて
内なる自分と向き合うことが出来るようになった。
内なる彼女はまだまだ外界は恐怖でいっぱいなので
出来る事からやっていって

少しずつ内なる彼女をつくりあげてあげたいと
思う。

PQ

ADHD気づき編


【どのように気付いたか】

・命に関わる注意力散漫を他人に注意された

ぼーっとしている方ではありましたが
解離性障害も患っていることもあり
他人の意見を無視し続けたました。

学生時代から天然と言われてきましたが
許される事が多かったので気付きませんでした。

しかし仕事は続かなかったです。

そんな時命に関わる注意力散漫が続き
さすがにヤバイなと精神科に行きました。

解離性障害とは違う何かを感じますと。

ADHDの診察をしながら
昔を顧みてみました。

そういえば
○ずっと生きづらさを抱えてきた

○みんなみたいに出来ない

○注意力散漫で忘れ物が多い

○天然と言われてきた
(今思えばぼーっとしてる空気読めないとかですよね)

○危機管理がない

私が当てはまるのはこんな症状です。


気付いた時はショックもありましたが、
やっと腑に落ちて安心感と前向きさが
出てきました。

冷たい世の中

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事件の当事者ではないから
事件の事ではなく
ひとりで死ねよという冷たい世の中について書きます。

私もひとりで死ねよと思う派でした。
反論ととれる意見を読んでびっくりしました。

私自身 精神を崩し自殺未遂をしました。
だけど誰も辛かったねなんて言ってくれないし
もちろん助けてはくれません。

当時は社会を冷たいと思っていました。

だけど自分自身が乗り越えると
それは違います。

自殺未遂時に救急で運ばれた時、
優しい言葉はなくとも
仕事であれ私を一生懸命手当してくれました。

気持ちはわかってくれなくとも
金銭的に労力的に支えてくれた親

何もないフリをしてずっと一緒にいてくれる姉

今思えばそれで充分なんです。

辛いと思い精神科に行ったって
無条件に100%助けてくれる人はいません。
医者は薬を出してくれます、
カウンセラーさんは話を聞いてくれます。
それで社会的には充分なんです。
当たり前の事のように思いますが
精神をくずしていると自分を見失うので
これが理解できません。

私はたまたま同じ性犯罪被害者のカウンセラーさんにあたる事が出来て心からの共感や同調を得られ
気持ちの復活を助けられました。
こらはラッキーな縁だったなと思います。

本当に誰も辛かったねなんて
言ってくれません。
はじめてカウンセラーさんに
言われた時に涙が溢れた事を思い出します。

社会に皆と共存出来る人達は
辛さを当たり前にもち
当たり前に考えて生き残っています。

それが出来ない人達にかまっている程
暇も余力もないです。

それがわかった今
どっちの世界も生きましたが

社会は冷たさだけでなく
温かさももっています。

そこに目を向けられるかは
自分次第です。

まずは自分を変えていかなければ
社会の良い部分は見つかりません。

今自分の置かれてる状況を
きちんと把握してもう一度社会に出ようと思った時に救ってくれる人はいなくとも、
一生懸命に謙虚な人には助けてくれる人は
たくさんいます。それも社会です。


解離性同一性障害

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解離性同一性障害

発症した人にしかわからないでしょう
その世界観は。

克服し夢から覚めたから
書く事が出来ます。

何故夢から覚めたのか

私の場合は子供です。
子供を産み育て生まれてはじめて自分が守らなければいけないものが出来て現実に生きなければならなくなったからです。

もし克服したい方がいたら
その近道は
現実に戻る事、生きる事だと思います。

しかし現実に生きられない辛さを抱えて
発症した病なので
無理をなさらずに自己確立や自分を見つめる事からはじめてほしいなとは思います。

多重人格、2重人格のドラマや映画は
フィクションなので
登場人物が別人になる設定、
いわゆるキャラクターのようなものに
なっています。

比べてみると現実と似ている点もあります、
2重人格を例にあげれば
どちらかの人格には記憶があり
どちらかは記憶がない。

人格が変わる際
とてつもない頭痛に襲われる等です。


ひとりの人間が人格交代とは、
解離性同一性障害を患ったことのない人には
ミステリーですが

本人ふざけてません。

本人の抱えられなかった辛さが原因で
本人の中に出来上がった友達や人格が
それぞれ本人の中で成長をして
各それぞれに人生を歩んでしまうのです。


なので本人はひとりです、
ほとんどの方は戸籍上の人物になります。

これを解離性同一性障害の方に伝えるときは
要注意。各人格はそれぞれに感情や人生を
もっています、それぞれの人格の感情が
大爆発する恐れがあります。

中には悩みに悩み抜き
名前を変える選択をする方もいるでしょう。
本人としては生きられないと決断した時に。
私も悩みました。


〜私の治療の経由〜

カウンセリングにて

・統合に悩む→各人格に寄り添う

思い出そうとすると頭が痛く眠くなります(笑)
自己防衛です。解離性障害の症状ですね。

・何故発症したかを受け止め、認める
(フラッシュバック克服出来てない方はやめてくださいね!)

そこから辛かった出来事から逃げずに
自分を見つめ、自分の声を聞く事からはじめる。

そうすると
少しずつ自我が出来ました。
今ではずっと残っていた人格も
内なる住人になっています。

自分でいることは最初はとても辛かったです。
しかし自分を好きになることで
今まで感じたことのない
リアルを生きています。

辛かった出来事から28年、
治療を始めてから15年かかりました。

私自身の話なので
全てには当てはまりません。

少しでも力になれたらなと思い
書かせて頂きました。


本来の自分

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自分でやらずに
周りが全部やってきた人って
少なからず居ると思います。

私もそのひとりです。

自分で出来ないことも、さも当たり前のように
周りがやってくれるので
自分の能力が全くわからなくなります。

しまいには、自分では何も出来ないのに
自分のレベルをはるかに超えた生活レベルに
置かれます。周りのお陰で。


しかし!
必ず自分でやらなかったツケの日々は来ます。
その時に自分の未熟さを痛感します。

でも!
そこからがスタート 自立です!
喜ぶ事です。

やらなければいけないことが出来た時に
周りと比べずに自分を見て
自分のペースでちっちゃくちっちゃく
やっていきます。

反省する日、人と比べた日、
落ち込んだ日、少し楽しめた日、
いろんな日が増えていきます。


でも見てください。
人のせいにする日がなくなってきます。

周りと比べない方が良い理由は

周りにはいろんな人がいます。それぞれです。いろんな生い立ちを経てきて、今を生きています。
どこも自分と比べようがないのです。

ADHD

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ADHD検査に行ってみました。

開けっ放し、やりっぱなしが
無意識に多いと指摘を受けたため
相談したところ

ADHDの検査してみましょう と
なりました。


質問は30問程、
注意散漫等の質問でした。
子供の時に当てはまるものにチェックしていく
形式です。

10問程の質問が3区切りされていました。

もしADHD傾向があるとしたら
どんな種別に分かれるかを選別するような
区切りです。

私自身はある一区切りにチェックが
とても多くて偏っていました。


検査を受けていて思ったのは
小学生頃から早期に
このような検査をするのもいいのでは?と。

大人になってからやっと気付く。
今はそのような方が大勢居ます。

生きづらさを感じながら
長時間もがくよりも
早期に個性として向き合える環境作りが
出来る社会が根付いてほしいなと思います。