焦りは禁物！

精神疾患の方が良く仕事が続かない
悩みを打ち明けています。

私自身もそうでした。

ニートをしていた時から
親に毎日のように言われた事を思い出します。

無理して働かなくていいよ、
家にいればいい、好きな事をしなさい。

なのに私は一向に耳を傾けず
意固地に仕事をしてはやめを繰り返し
仕事出来ないコンプレックスを抱き続けました。

子供が学校に入り社会生活に復帰した今
思うこと。

働かなくて休める環境ならば
休む方が良い！

親はあなたをきちんと見ています、
だから今は働かなくていいと判断して
声をかけてくれたのです。

負い目を感じず休みましょう。

親はあなたを見捨てていません。
信じています、あなたが決して怠ける人ではないと
見抜いてのうえで働かなくて大丈夫と言ってくれています。

あなたが無理をして仕事をするために社会に出る、
今のあなたでは無理を乗り切れず
だめになってしまうから心配しています。
あなたがまた　生きたくない、楽しめない
そんな顔を見たくないのです。

どうか家でゆっくり休み、好きな事をして
たくさん笑い、それを謙虚に受け止めて
少しだけみんなのために出来ることを頑張ればいいんです。

そこから小さな社会がはじまり
いずれ好きなこと、笑うことから
強くなり生きる力が生まれ
仕事に繋がります。

誰もあなたを否定していません、
それぞれ生き方、向き不向き、運命、
流れ、縁が重なり合っているだけです。

仕事をしなきゃと思う真面目さ、
焦ってしまう優しさ。素晴らしいけど
生きづらくて大変だと思います。
どうか自分の本質に耳と目をかたむけてあげてほしいです。